現場報告|和室の下地合板張りを再度行いました。
2024/06/28
こんにちは、石上です。
2024年6月14日、神奈川県横浜市港北区にある弊社の管理物件の床調査に行って来ました。
こちらの物件は、2023年1月リフォーム完了。
▼リフォーム前
↓↓↓
▼リフォーム後
その後、賃借人様が約1年2ケ月お住まいでした。
2024年6月 新しい賃借人様の入居が決定。
茶道教室を行うので、茶道のための置き畳に替えるため現在の畳を外したところ、下地の床がベコベコしているとの連絡がありました。
リフォームして1年5ケ月で、そんなに変化してしまうものなのか…
早速、我が社の頼みの綱、武田さんとともに現場へGO!
確かにベコベコしている。
退去された方にお話を伺ったところ、この部屋は荷物置場として使用していたため、入居期間中の約1年2ケ月の間、窓はおろか雨戸も開けなかったそうです。
湿気が溜まった結果傷んでしまったのでしょう。
下地合板張り替えは1日で終わりました。
現代では和室離れも多くなってきていますが、私個人的には畳のある部屋が大好きです。
疲れた時に、大の字に横になりダラーッと出来るから。
ベッドだと何か違うんですよね。笑
しかも、洋室に比べ空気が澄んでいる気がする…私だけ!?
快適な空間を保つには、日頃から窓を開けてこまめに換気をしたり、湿度が高い日はエアコンを使って除湿するなどして空気を乾燥させ、畳に湿気を溜めない心がけをしてあげないとダメですね。