現場報告|雨漏り調査に行ってきました。
2024/09/07
こんにちは、石上です。
数日前、入居者の方から
「雨天時に、1階リビング窓のサッシと木枠の隙間から水が染み出してくる…」
との連絡がありました。
この方は、連絡と同時に写真や動画も送信いただいたので、状況が判りやすかったです。
早速、工事会社の武田さんに連絡。
2024年3月9日、神奈川県横浜市保土ヶ谷区にある弊社の管理物件の雨漏り調査に行って来ました。
家の中、外からの調査により…
この窓の上にはフラワーボックスがあり、ここのビスの継ぎ目や隙間から雨が建物内部に侵入したのではないかとの見解となりました。
私はこの仕事をするまでは、雨漏り=屋根というものだと思っていましたが、
実は、外壁・窓枠、サッシ・ベランダ・雨樋などという場所からも雨漏りは発生するんですよ。
結局、このフラワーボックスは撤去することとしました。
そして、コーキング・塗装の補修を行い、撤去した窓には手すりを設置し、落下防止対策も行います。
雨漏りを早めに対処しておけば、比較的小規模な修理工事で済むことが多いです!
もし雨漏りを放置し続けると、二次的被害につながる可能性があります。
たとえばカビの増殖。
カビは暖かく湿った場所が大好きなんです。
入居者の方々、何か気になる症状を見つけた際には、早めにご連絡をいただきますようお願いいたします!